2019年5月13日付けの報道によると
この度、現在米国在住の真栄田悠吾さん(7)が
英国で設立された国際団体、MENSAへの合格が認められたと報じられました。
MENSAに合格した少年と、幼児期はどんなお子さんだったのでしょう?
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MENSA(メンサ)とは?沖縄出身の真栄田悠吾くんが合格!
IQ153、スーパー7歳 メンサ合格、夢は科学者 両親が県出身・真栄田悠吾さん – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/HrYkT1Uye5
— OT (@TO912) May 13, 2019
MENSAとは、高い知能を持つ人だけが入れる団体で、
この会員数は全世界で約13万人、ここ日本にも2018年9月の時点で3500人が登録されています。
スーパー7歳と報じられた少年は現在米国在住の真栄田悠吾(まえだ ゆうご)くん。
ご両親は沖縄出身。航空会社に勤務する父親の仕事の関係で18年5月にロサンゼルスに移住。
何でも英語の簡単な読み書きは出来たようですが、移住後は周囲が驚くほどの速さで英語をマスターし、学校の先生の勧めでIQの測定を行った結果、MENSAへの合格が認められました。
若干7歳にしてMENSAへの合格を果たした真栄田悠吾くんの幼少期について、どのようなお子様だったのでしょうか。
7歳でMENSA合格した悠吾くんの記録
記事によると、悠吾くんは
1歳半ですらすらとしゃべる事ができ、
4歳で宇宙に関する本を読みあさり、
7歳半で一次関数などの数学ドリルを解いていた、
との事。
これ、子育てを経験された事のある方ならお分かりになると思いますが、普通じゃありませんよね。
まず、1歳半ですらすらとしゃべれていた辺りからIQの高さを感じますし、
この時からすでに悠吾さんの頭角は現れていたに違いありません。
周囲からは『すごい子』とよく言われていたようですが、
お母さん曰く、一人っ子の悠吾と比べる対象の兄弟がいなかった事から、自宅では普通だと思っていたんだとか。
取材された手前もあり「普通の子だと思っていた」とお話されたと思いますが、周囲の子と比べ、うちの息子は聡明だな、と、どこかで感じていたのでは?
合格によって知能の高さが認められ、ご両親も納得されたのではないでしょうか。
MENSAの概要について
MENSAが創設されたのは1946年
のイギリス。
今から73年も前、メンバーとなるただ一つの条件は高いIQを持つだけとされ、国籍、宗教、人種については問われていません。
メンサの会員は聡明な人々の集まりからなる政治的にも、人種や宗教の垣根を超えた完全に自由な集まりでこれらの知識を人類の向上に役立てる事も目的としています。
人口比上位2パーセントのIQの持ち主であれば誰でも入会できます。
ちなみにメンサへの入会判定が行える回数が決まっていて、生涯につき3回までとなっています。
MENSA会員でかかる諸費用
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合格した場合、各種諸費用が必要となってきます。
まず入会金3,000円、年会費3,000円(月割り可能)、翌年の年会費3,000円、会員証発行料2,000円の合計11,000円程必要になります。
しかも年会費を収めない場合、MENSAからは退会させられてしまうんだとか。
お笑い芸人でパックンマックンのパトリック・ハーランさんはアメリカの元MENSA会員でしたが、会費を支払わなかった事で退会になった様ですよ。
メンサに関するブログを拝見していると、元メンサ会員だった、という意見も結構目についた為、
パックンは会費が払えなかったのではなく、MENSA会員である必要性についてさほど重要性を感じなかった為、退会という道を選んだのかもしれませんね。
おわりに
世界人口75憶人の2%にあたるIQの持ち主のみ、入会が許可されるMENSAについ書いてきましたが内容はいかがでしたでしょうか。
世界中を見渡せば、MENSAの団体を知らないだけで、入会判定試験を受けていない方も多数存在している事を考えると、MENSA会員も若干増えるのかも知れませんね。
高いIQを人類の発展へと使用して頂きたいと願うばかりです。
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