航空自衛隊で初の女性パイロットになった横浜出身の松島美沙2等空尉(26)に注目が集まっています。
幼少の頃に見た「トップ・ガン」に影響を受け、小さい頃からの夢を実現され、
心境を語るその姿は凛々しく毅然とした姿が印象的です。
そんな松島さんの経緯について調べてみました。
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報道の内容
航空自衛隊に初の女性戦闘機パイロットが24日、誕生する。新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)の第5航空団に配属され、F15戦闘機に乗り、今後、外国軍機による領空侵犯に対処する任務に就く。防衛省は、少子化などで自衛官を志望する若者が減るなか、性別による配置制限を見直し、女性の採用を増やしていく方針だ。
「小さい頃からの夢だった。早く一人前になりたい」。松島美紗2等空尉(26)は23日、新田原基地であった戦闘機操縦課程の修了式で男性隊員5人とともに修了証を受け取った後、報道陣の取材に答えた。
約2年間の訓練課程を経て晴れて終了の日を迎えました。
男性の修了生と比べても体格の小さい松島さん、訓練でも血の滲む努力をしてこられたのではないでしょうか。
その姿は畏敬に値しますね。
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松島美沙さんについての詳細
氏名:松島美沙さん(まつしま・みさ)
年齢:26歳
産まれ:神奈川県横浜市
出身校:防衛大学校
職業:航空自衛隊新田原基地の、第5航空団に所属する2等空尉F15戦闘機のパイロット
防衛大学を卒業後、自衛官に任官していましたが2015年11月に防衛省が戦闘機操縦を女性に解放した事を知り、夢だった戦闘機乗りへの道を目指しました。
引用;TBS
松島さんは修了式で
「今は感謝の気持ちがたくさんある 男女関係なく、後輩たちの手本となれるようなパイロットになりたい」
と語っています。
少子化などで自衛官を志望する若者が減るなか、防衛省が性別による配置制限を見直した事により松島さんのように「女性でも戦闘機を操縦できる」という希望を彼女は与えてくれたのではないでしょうか。
今後防衛省は女性の採用を増やしていく方針を発表しているので今後、女性の戦闘機乗りも増えて行くのではないでしょうか。
彼女の言葉からは周囲への感謝の気持ちと、今後の後輩の育成への抱負の想いがにじみ出ていますね。
松島美沙さんの彼氏は?やっぱり自衛官??
容姿は美しく、中身は男前の松島さんについて
そんな彼女の彼氏がどんな方なのか気になりませんか??
26歳の年齢を考慮すると居ても不思議ではありませんね。
という事で彼氏について検索をしてみましたが、これと言った情報を見つける事が出来ませんでした。
自衛隊の航空団はまだまだ男社会だと思われ、松島さんはその中でも花形のイーグル乗り、
高嶺の花の存在である事は間違いなさそうですね。
こんな女先輩がいたら後輩たちからも、同僚からも一目置かれる存在と思われ、
松島さんに想いを寄せる隊員さんも多いのではないでしょうか~。
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戦闘機乗りを目指したきっかけは「トップ・ガン」
トップ・ガンと言えばトム・クルーズ全盛期の代表する映画ですね、
今でもあのF15が飛び出す瞬間の映像とバイクをウィリーしながらかっ飛ばす映像が脳裏から離れません!
公開された年はアメリカでの年間興収1位を記録、また映画のヒットでマーベリック(トム・クルーズ)になりたい人びとが殺到し、米軍パイロット入隊志願者は例年より500%も増えたというから驚きです。
日本でもトム・クルーズが着用していたサングラスRay-banのアビエイターのヒット、着用していたフライトジャケットのMA-1も同じく、サングラスとジャケットが被る若者続出の社会現象が起こりました。
引用;https://item.rakuten.co.jp/clothoid/20170807-18/
今なお関連商品が高額で販売されている事から、この映画がどれだけ当時の若者達に影響を与えたのか、うかがい知る事が出来ますね。
このシーンは公開されてから32年経ちますが、いまだ色あせませんね。
1986年公開12月に日本で公開された映画で、当時松島さんはまだ産まれて居なかった事を想像すると、映画を観るきっかけはご両親の影響かな?
と思いますがいかがでしょうか。
平成産まれの女子にもトップ・ガンは通用するという事ですね!
それはさておきトム・クルーズも今年で56歳か~って、話が少しそれてしまいました。
松島美沙さんが操縦する戦闘機がこれ!
例えミリオタでなくとも純粋にカッコいいし、
操縦出来る事が尊敬に値します!
まとめ
夢をあきらめずにいた結果、女性への門が開かれた事で、夢を手に入れた松島さんについていかがでしたでしょうか?
その分野のパイオニアとして、是非とも活躍して頂きたいですよね。
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