コインランドリーに設置された防犯カメラに映っていた映像がきっかけで逮捕された加藤章人容疑者。
ランドリーでの被害額は1万8,000円でしたが捜査が進むにつれ余罪の品が次から次と、、、
窃盗品の被害総額なんと1千300万円!押収品の中には複数のナンバープレートも、その価値についても調べました。
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報道の内容
コインランドリーの精算機から現金を盗む犯行の一部始終を、防犯カメラがとらえていた。
映像には、誰もいないコインランドリーに男の姿が。
男は、バールを使って精算機をこじ開け、手で引っ張るなどして現金を盗んで立ち去った。9日朝、送検された無職の加藤章人容疑者(43)は、2018年3月5日、神奈川・横浜市のコインランドリーの精算機から、現金1万8,000円を盗んだ疑いが持たれている。
調べに対し、加藤容疑者は、容疑を認めている。
2017年9月以降、同様の窃盗事件が、横浜市内を中心に66件あり、現金およそ260万円のほか、盗まれた車などを含めると、被害総額はおよそ1,300万円に上っている。
容疑者の詳細
氏 名:加藤章人(かとう あきひと)
年 齢:43
職 業:無職
これまで横浜市内を中心に66件の窃盗で現金260万円を得た他、自宅からは複数のナンバープレート、車両の盗難も含めその額何と1,300万円に上る。
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複数のナンバープレート
窃盗品の中に大量のナンバープレート、それ程価値がある物なのでしょうか?
その理由は盗難した後、犯罪に利用されるケースがほとんどで、車の窃盗団は盗難車両に盗難したナンバープレートを付け公道やオービス、Nシステム、更には目撃者、警察らの目をかいくぐっているのです。
更にはナンバープレートの偽造を行う輩も居る程。
それだけ犯罪者にとっては価値のある品なのにも関わらず、自宅にある工具で簡単に取り外す事が可能で犯罪者にとっては、手軽に盗める品なのです。
もし、あなたの車のナンバープレートが盗難されてしまった場合、発見される事は稀で泣き寝入りするしかないのが現状です。
ナンバープレートを再交付するまでは一切公道を走行する事ができず、管轄の陸運支局、またはディーラーや整備工場に依頼する必要があります。
自分で陸運支局に持ち込むと1,000円程、ディーラーや整備工場依頼だと3,000~5,000円が実費としてかかってきます。
まとめ
ナンバープレートの盗難対策は、既存のナットをセキュリティーナット(1,000円前代で購入できる)に交換するだけで簡単に対策が出来る為、窃盗の被害に遭う前に対策しても損はないと感じます。
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