発端と報道
2024年12月末、突如として週刊誌「女性セブン」により報じられた元タレントでSMAPメンバーの、
中居正広による暴行事件がテレビ局の存続をも揺るがす事態が起きています。
この経緯はここで書くまでもありませんが、事の発端は中居氏から被害を受けた女性へ和解金として9000万円が支払われ、事は済んだから僕は罪を償ったのでこれまで通りテレビへ出演します。
という流れでしれっと済ませようとしていた中居氏に対し、
世間はちょっとまてと、そもそも9000万円の和解金て一体どんな事したんだ、という流れで芋づる式にこれまでの悪事が暴かれ、ついにはテレビ局の体質、そこから政治へと飛び火している状態です。
フジテレビの関与疑惑
報道によれば、この会食にはフジテレビの社員も関与していたという疑惑が浮上しました。
フジテレビは当初、社員が関与していないと発表していましたが、後日、外部の弁護士を入れて事実確認の調査を開始したことを明らかにしました。
ここでフジテレビの親会社フジサンケイグループからの権力構造はこちらです。
見ての通り、フジテレビの港浩一社長が叩かれているようですが、
港社長が変わったところで変化を起こせるのかは疑念が残ります。
中居氏の対応
中居正広氏はこの事件について、有料のファンクラブサイトを通じて芸能界引退を表明しました。これにより、彼が出演予定だった番組が変更されるなど、業界全体に影響を及ぼしました。
まとめ
SNSでの誹謗中傷は、、、との意見がありますがSNSを通して様々な情報が入手できるようになった現代においては情報が開かれており見逃す事は出来ません、その結果が今の状態なわけです。
会社の膿を出し切る良い機会ではないでしょうか。