史上最年少14歳2ヶ月でプロ棋士となった現在15歳の藤井四段について現在までどのように育ってきたの?特別な育児秘訣等あるのでしょうか?
記録を更新し続ける若き青年の幼少から今後の可能性について見て行きましょう。
出典:東京新聞
幼少時代から非凡さ現る!
名人戦ともなると十数時間の対局になり相当の集中力を要するもの。
十数時間座り集中し続けるのは並みの事ではないですね、では長時間集中する力を藤井四段はどこで身に着けたのでしょうか?
もともと何かに集中するとひたすら続ける子だったようで、プラレールを始めた頃は部屋いっぱいになるまで組み立てたりとか、スイス発知育玩具のキュロボでひたすら遊び込んだりしていたそうです。
そんな幼き藤井四段が将棋と出会うきっかけとなったのは祖母が買い与えてくれた子供向け将棋盤だった様です。
初めのうちは祖母相手に将棋を指し負け無しになると次は祖父と、家族の中で相手をレベルアップさせて行った様です。
当時勝つまで辞めようとしない、この時すでに相当な負けず嫌いだった様です。
家族に相手がいなくなると本人の希望で近所の将棋教室へ入会、480ページもある分厚い将棋の教科書の内容を幼き藤井四段は1年で会得したそうです。
その頃から「幼稚園児なのに将来プロになる!!」と教室の代表者は思ったようです。
そこでも藤井四段の負けず嫌いは有名だったようです。
師匠の杉本氏曰く
闘争心の塊。負けた悔しさを次の対局にぶつけて成長した
と言っていました。
勝つまで挑戦を続ける、負けず嫌い精神が現在の藤井四段を作り上げたようですね。
集中する力はどこで身に着いたのでしょう?
モンテッソーリ教育を受けた世界的に影響力を与えた著名人たち
- Google 創業者 ラリー・ページ、 セルゲイ・ブリン
- マイクロソフト創業者 ビル・ゲイツ
- amazon 創業者 ジェフ・ベゾス
- Facebook 創業者 マーク・ザッカーバーグ
- ウィキペディア 創始者 ジミー・ウェールズ
ざっと見ただけでもそうそうたる方々ばかりですね。
日本で実践している幼稚園、保育園は少ない方ですが藤井四段をきっかけに日本でも人気が出てるのも納得できますね。
中学生の現在、学校ではどんな生徒?
現在名古屋大学付属中学に通う藤井四段、対局中の戦いの表情とは別の様です。
鉄道ファンなので、休み時間には友人が電車のアナウンスのまねをするのを見て笑っていたり至って普通の少年の様です。
ある同級生は、テレビで見るきりっとした表情は別人の様とコメント。
担任の先生曰く授業でも集中すると前のめりになり対局の時と同じ姿勢になるのだとか。
そして学校では将棋の話は一切しないのだとか、、、。
学校生活と将棋には一線を引いている事が伺えますね。
若干15歳の藤井青年は現在29連勝中と30年ぶり記録更新中です。
未知数の可能性を秘めた藤井四段の快進撃、新たな歴史を塗り替えていく様を今後も追って期行きたいと思います!