6日未明に起きた北海道地震で、道内の多くの地域で停電が発生し、機能が麻痺している中、出来立て、作りたてのホカホカ弁当を提供してくれるホットシェフが話題になっています。
道民以外には余り認知されていない「ホットシェフ」の正体とは!?
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「ホットシェフ」って誰デスカ?
ホットシェフとは北海道全域をカバーする北海道きっての大手コンビニエンスストア、
セイコマートで、お店で出来立てを提供するオペレーションシステムなのです。
ホットシェフは人間ではなく、マシーンなのです。
海外まで探し求めた海外直輸入のスチームコンベクションオーブンで、
半加工した食品を店内で美味しく調理し、焼きたてのクロワッサンやパンなどを店内で提供する事を実現しています。
地震の影響で食料品店なども休業をせざるを得ない状況が続いている中、北海道発のコンビニエンスストア『セイコーマート』は営業を続けており、その活躍が神すぎると話題になっています。
セイコマートが道民からどれだけ愛されているのかが解るツイート
まず道民にとってセイコマートがどれ程貴重で、愛されているのか、その様子を見てみると。。。
セイコーマート『停電でもホットシェフはガスだからおにぎりガンガン作るよ!電気は車からとるよ!』 https://t.co/dKLX3PLodR
— 鳥 (@inco_chun_chun) 2018年9月6日
セイコマート凄かった
ハンディタイプのスキャナーで商品スキャンして合計金額出して、更には「ポイントカードはお持ちですか?」って、そのスキャナーでポイントまでつけてくれた…
停電してるのに凄いよセイコマート、店員さんもありがとうございます— ねむたん(トマトのやつ) (@nemutan_7821) 2018年9月5日
コンビニ閉まってしまうの仕方ない中、セイコマート頑張ってた。
ありがとうございます。 https://t.co/qKbfp3xzDJ— Grace Patrick (@damibasia1000) 2018年9月6日
震災の中やるとは、セイコマート半端ないって!
やっぱり応援したい!
— セント・カズン (@Cent_Cousin0511) 2018年9月6日
まだ停電が復旧してない
セブンやローソンが軒並み食料なくなっていく中セイコマートは裏でホットシェフのおにぎりを作っているのを見た
セコマは神— ホリー・寿司・マッケンジー🍣 (@inazmaotoko) 2018年9月6日
車から電源取ってるセイコマのおかげで食料は大丈夫そう
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営業できず休止するローソンと車の電力ひっぱって営業するセイコーマート
セイコーマート、ほぼ全店営業するわ、「どうせ溶けるから」とアイス無料で配るわ、停電なのにホットシェフであったかいおにぎりその他惣菜作りまくるわ、レジもオフラインで使えるやつだからお会計スムーズだし、めちゃめちゃ神。本当に神。今年はみんなセイコーマートでクリスマスケーキ買おうな
— みや (@EverydayToutoi) 2018年9月6日
こんな状況ですがセイコーマート様のおかげで本日の夕飯と晩酌が大変捗っております pic.twitter.com/KPsVzsq3X9
— 螢は大洗へ帰る (@RinneHotaru_JW5) 2018年9月6日
如何でしょうか、セイコマートは道民にとって無くてはならない存在な事が見て取れますね!
ホットシェフはガス調理器具の為、車からの電源で調理が出来る点が神と言われ、
電源喪失の様ような今回のケースを想定し、活躍を期待されていた様ですね、本当に神です。
この様な状況で出来立てごはんがどれほどありがたい事か、、、感謝の言葉が続々と寄せられています。
本州のコンビニとは一線を画すセイコマートの業態、ホットシェフに迫ってみたいと思います。
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ホットシェフのコンセプトは?
お店で作るから、「あったか、おいしい」
美味しさを追求して生まれた「ホットシェフ」
「おいしいものをお届けしたい」という思いを徹底して追求した結果、たどり着いたのが「店内で調理する」という考え方です。
店内でお米を炊き、カツ丼やおにぎりを手作りし、できたて熱々のままお出しする。完成商品を販売するコンビニエンスストアの常識を越えた、まさに未知への挑戦でした。
メニュー開発や調理方法、品質基準、販売方法など、すべてが手探りの状態でしたが、製造工場から仕入れた原料を、店内で揚げる、焼くなどの火入れや盛り付けを行うシステムを構築。
味の標準化と作業効率の向上に成功し、店内調理のブランド「HOT CHEF(ホットシェフ)」が誕生しました。
高まる期待、広がる可能性
現在、ホットシェフの取扱い店舗は900店以上に広がり、カツ丼、大きなおにぎり、フライドチキン、フライドポテトなどの定番商品を中心に、多くのお客様に親しまれています。
新メニューの開発にも積極的に取り組み、お客様に選ぶ楽しさも提供しています。ホットシェフは、他店との差別化を図る上でも大きな力となっており、セイコーマートの柱のひとつにまで成長。
リテールブランドと並ぶセイコーマートらしさを象徴する存在となっています。
まとめ
ホットシェフとセイコマートについて書きましたがいかがでしたでしょうか?
本州ではほとんど見かける事の無いセイコマート、本州でもいつ起きてもおかしくない災害時に備え!?進出してくれる事を願うばかりです。
最後までお付き合いいただき有難うございました。
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