年間200番組にも出演している林修先生、2013年からテレビに出初めてからまだ5年目だそうです。
2013年には「今でしょ!」で流行語大賞も受賞しましたね。
先日TBS系列「さわこの朝」に出演し先生が語った「遊ぶよりも楽しい勉強の仕方」を直々に伝授、先生の底なしの知識はどこから来てるのか?
幼少期から青春時代のお話等を聞かせてくれました。
「知のまとめ方」を体得!その方法は?
名前:林 修
生年月日:1965年9月2日生
出身地:愛知県
東京大学法学部卒業
東進ハイスクール 東進衛星予備校 現代文講師
少年時代、日本画家だったお爺さんが歴史の話を面白おかしくお話してくれた事がきっかけで読書好きになり、お爺さんの家へ遊びに行っては歴史書籍を読みあさっていたそうです。
知らない話を面白おかしく聞かせてくれるお爺さん、羨ましいですね。
そのうち本を読むだけでは飽き足らず読んだ本をまとめる事が趣味になり、小学2年生から源氏をまとめ始め、家系図なども盛り込み小学6年生でようやく満足行のく源氏総覧をまとめ上げました。
その間は何度もまとめ直す作業を繰り返し、この時「知のまとめ方」を体得したと語っていました。
納得の行くものが出来るまで同じ物を何度も編集するって既にプロ意識、高いですね。
歴史好き林少年、まさかの怖~い体験とは、、、
元々中学受験の予定はさらさら無く地元の中学に通う予定だったという林少年、きっかけとなったのは小学6年生の帰宅時に突然訪れました。
校門に林少年とは縁の無い外見の(いわゆる不良)2歳上の先輩が立っていて
先輩「お前が林か?」
と言われ
林少年は「はい、、、」
そう答えると、その先輩は林少年が一気に青ざめるような言葉を言い放ったのです。
先輩「中学に入ったら可愛がってやるからな」と。
先輩の放った「かわいがる」の意味は辞書に載ってる意味とは真逆の怖い方だ、、、と悟った林少年。
何が原因かを思い振り返ると、、、友人との遊びの誘いも断り、源氏をまとめる事ばかりに夢中になっていたせいで「付き合いが悪い」「遊びを断る生意気なヤツ」との情報が先輩の耳に入ってしまったみたいなんです。
先輩から宣戦布告をされた林少年
やばい、、、
このまま同じ中学に入ったらやられる、、、
そう察しその年の10月から急遽、中学受験の勉強を始めたんですって。
しかし全く準備していなかったので模試の結果は散々だったとか。
当然ですね、周りは受験に備え夏休みも無しに塾で必死に勉強していたんですから。
しかしそこは林少年、今までの源氏総覧作りで得た「知のまとめ方」で要点をついた受験勉強で東海地区屈指の難関中学、東海中学へ合格しました!
恐れていた先輩からのかわいがりから回避出来て、本当に良かったですね!
源氏を何度もまとめ、繰り返しの作業が受験で実を結んだのですね。
東大へもそれほど苦労せずに合格出来たようです。
浪費家で月の給料を一週間で使い切る、、、
大学卒業後は銀行に就職しましたが初任給の14万円を一週間で使い切ってしまった様です。
残りの3週間どの様に過ごしたのでしょうか?
他には繊維の輸入業のビジネスを始め、一時2千円弱の借金を20代で抱えた時期もあったようです。
林流で、元々ビジネスは向いていないと知りつつも
実験し
↓
失敗する
↓
結果、うん、やはりビジネスは向いていない!
↓
確信へと変わる。
体験しないと気が済まないタイプですね。
ビジネスは向いてないが学生時代、家庭教師のバイト行くところほとんどでオファーがあり当時から人気だったんですね。
当時から手ごたえを感じ、教える事が好きだった林先生は後に東進ハイスクールの講師になりCMがきっかけで有名になりましたね。
林先生についていかがでしたでしょうか。
視聴者が分かりやすいように例えで教えてくれる林スタイルはテレビでも健在です。
有名人になった今でも現役で講師を続けているんです、本当に教える事が好きなんですね。
これからもテレビでのご活躍を応援しています!