お笑いコンビ、ピースの綾部祐二(39)が活動休止会見から約1年、ついにNYへ出発しました。
「AMERICANDREAM」と書かれたTシャツを着て憧れの地へと向かった綾部祐二、これまでの経緯や目的、彼をNYへと駆り立てた理由など調べてみました。
一体何が彼をNYへ駆り立てたの??
思い当たるきっかけがいくつかありました。
その1、学生時代にTVや映画のワンシーンの真似をし、クラスメイトから笑いを取る感覚が心地よかった、この頃から有名人になりたいという漠然とした夢があったようです。
この事について綾部は
有名人になる為にスポーツ選手、バンドマン、お笑い芸人、何でも良かった。この中で自分になれるのがお笑い芸人だった。
と語っています。
このチャラい感じは学生時代からの様です。
その2、同じ事務所の渡辺直美の存在。渡辺は2014年にNYへ3か月の短期留学で芸と語学を磨き帰国しました。
本人曰く笑いのレベルも日本と同じ位でとても充実した日々だったそうです。
2016年にはデビュー10周年記念のワールドツアーを開催し成功を納めるなど同じ芸人として世界進出をまじかで見ていて羨ましい思いもあったのでしょう。
因みに渡辺も出身は同じ茨城です。
その3、相方、又吉の芥川賞受賞!!相方がデビュー作にして芥川賞を受賞する偉業を成し遂げる。
本人曰くこの事を「大事件」と言っています。
コンビで熟女キャラで注目を浴びていた綾部と又吉の立場が逆転し、その日以降相方を苗字で呼ぶよりも「先生」と呼ぶ方が多くなったとか。
読書が苦手で自分とは全く別のジャンルで偉業を成し遂げたこの大事件は綾部に大衝撃を与えた様です。
因みに「火花」を一週間以上かけて読んだとか、、、その感想を「すげーだるい」と語っていました。
しかし綾部はこの事を
相方の偉業が背中を押してくれた、、、
そうだ、NYへ行こう!
ハリウッドデビューし、レッドカーペットを歩く!!!
と心に決め
より強い光を浴びたい!!!
との思いが強くなった様です。
ところでNSCに入るまでは何をしていたの?
綾部はNSCに入る以前、地元茨城県古河市で椅子工場に勤務していました。
当時は油まみれで仕事に汗を流していたそうですよ、その後は地元カラオケ店等でも働いていた様です。
しかし「有名になりたい」一心でお笑い芸人を目指し上京しNSCへ、十数年ほど下積み時代を経てバラエティ番組への出演をきっかけにTVでの仕事が増え、2010年にはキングオブコントで準優勝、ドラマへの出演も果たし今ではお笑い界でも名の知れた芸人へと成長しました。
ここまでのストーリーをざっと見た感じ、工場勤務時代からすると知名度、年収と言いかなり成功していると言えますね。
有名人になりたい一心でここまで突っ走って来たんですね!
実は芸能活動できない理由でも!?
一部では綾部が不祥事を起こしほとぼりが冷めるまでの謹慎としてNYへ逃亡??との噂もささやかれています。
ハリウッドに挑戦する理由がこれだけありTVでも公言してきた綾部さん、これについてはスルーしても良いと言えますね。
活動休止の報道が出るたびこういった噂がささやかれるのは芸能界だからこそなのかもしれませんが、、、
まとめ
笑われたってかまわない、、、今まで夢を現実に叶えてきた彼だからこそこれからのステージが楽しみです。
インスタも開始しフォロワーも一気に30万人超、NYでの活動もインスタを通して報告してくれています。
相方はお笑い界初の芥川賞作家、今度は綾部さんがお笑い界初のハリウッドスターへ成長する番ですね!
数年後その姿をスクリーンで拝見したいですね、現在まで築き上げてきた事を捨ててまで新しい事へ挑戦する姿に勇気を貰いました!
今後の綾部さんに要チェックです!