潮江小学校の水難事故を受けて/小・中学校からプールが消える日

シェアする

夏休みに入って間もない23日、小学校のプール解放で水難事故が起きました。

意識不明の重体となっているのは高知市、潮江小学校に通う小学3年生の木下優愛さん。

当時は監視委員も10人居た中で起きた事故に保護者からは動揺の声が聞こえてきます。

詳細を見て行きましょう。

スポンサーリンク

報道の内容

水難事故があったのは、高知市の潮江小学校のプール。警察によると23日午後2時10分ごろ、夏休み中に開放されたプールで泳いでいた女子児童が、水中に沈んでいるのを友人が見つけた。

その後、監視員に引き上げられ、高知市内の病院に搬送されたが、高知市の小学3年生・木下優愛さんが意識不明の重体となっている。

小学校によると、当時プールは40人ほどの児童が利用していて、監視員は保護者や高校生ボランティアなど10人いたという。

警察は、事故の原因を詳しく調べている。

引用:NNN

監視が10人居る中で起きた今回の事故について、問題点はどこにあるのでしょうか。

まず事故が起きた潮江小学校の情報について。

高知市潮江小学校

〒780-8015 高知県高知市百石町2丁目4−40

事故の考察

事故当時、40人程の生徒を保護者、教員、高校生ボランティアの総勢10名が監視役としてついていた中で事故は起きてしまいました。

救命講習を受けたとは言え、監視員は水難事故のプロではない為、水難に関する知識が不足していた可能性はどうなのでしょう?

一刻を争う救命の方法について、講習を受けた監視員が適格な処置が出来るのか、もし筆者がその場に居合わせたと考えると、、適格に出来るのか自信がないですね。

ではこの事故を受けて責任の所在は誰にあるとおもいますか?

学校?当時の監視員?家庭の責任??

市町村によっては、学校での夏休みのプールで何らかの事故が起きても生徒の家庭の責任を了承する、というような誓約書を書かされる場合もあるそうです。

免責の同意書を提出したからといって一切責任を問えなくなるわけでは無く、免責同意書があっても学校側の施設管理や監視体制に重大な不備がある場合、過失責任に基づき損害賠償請求の対象となります。

事故の起きた潮江小学校に免責の同意書の有無については不明ですが、学校側が責任を問われる可能性が大きいのではないでしょうか。

しかし、当時監視役として現場に居た保護者、教師らは「監視員だったにも関わらず、、、」との思いに苛まれる方もおられるのではないでしょうか。

同様の事故が度々起きる事から小学校から「プール解放日」が姿を消す地域も

理由としては「生徒の生死に関わる事故に繋がる可能性が高く、リスクが大きすぎる」

監視員の責任は重く人員の確保も困難となっている事が近年言われており、市区町村によっては「プール解放」する学校の数が年々縮小、または取り止めている学校も珍しくありません。

生徒には中止の代わりに、市営・町営のプールを進める学校もあるんだとか。

被害者の生徒さんは小学3年生で年齢で言うと8歳か9歳です。

危険管理についても未熟なのは当然で、今回保護者不在の元、このような痛ましい事故が起きた事に、同じ世代の子を持つ親御さんからは不安の声が上がるのは当然の事と思います。

事故に遭われた娘さんが一刻も早く日常を取り戻せるよう祈りたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする