今月19日から20日未明に、広島市中区銀山町の住宅で植松一広さんが刃物で殺害された事件で、容疑者として全国へ指名手配されていた冨田幸誠容疑者(34)が身柄を確保し逮捕しました。
冨田幸誠容疑者について
引用:http://www.news24.jp/articles/2019/02/27/07418366.html?cx_recsclick=0
氏名:冨田 幸誠(とみたゆきのぶ)
年齢:34歳
出身:広島県呉市
職業:退職し無職
冨田容疑者の身柄は逃走中の滋賀県で確保され、
今後広島県へ移送し、事件の動機について調べる方針です。
冨田容疑者と被害者との関係は無関係
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今月19日から20日の未明にかけて、広島市内の植松一広さん宅へ侵入し、
植松さんを刃物で殺害後、財布から現金を盗み逃走しました。
植松さんは妻と二人暮らしで第一発見者は妻。
トイレの前で夫が血を吐いて倒れている
と通報されています。
広島市内にある植松さんの住宅は、かつては修学旅行生らが宿泊する旅館として営業もされていましたが現在は営業していませんでした。
襲われた植松さん宅(元旅館)
引用:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190220001577.html
外観から判断するところ、けっこうな築年数がうかがえます。
冨田容疑者は”強盗に入りやすい”
と判断し、深夜忍び込んだのでしょうか。
植松さんが無念でなりません。
冨田容疑者は無職で住所不定と報道されています。
どんな人生を送ってきたのか気になり調べを進めると、、、
冨田幸誠容疑者の生い立ちと職歴
冨田容疑者の生い立ちについて、有力な情報を見つけたので以下に引用します。
捜査関係者などによると、冨田容疑者は呉市で生まれ育ち、地元の小中学校、近隣の高校を卒業後、自衛隊に入隊したが、数年後に退職。その後、職を転々としていたという。事件の前は、平日は呉市内の製鋼所関連会社で働き、土日はコンビニでアルバイトをしていたという。
犯行の動機については、冨田容疑者はアルバイト先の複数の同僚から借金を重ねていたということで、警察は金に困り事件を起こした可能性があるとみて捜査している。
今年1月中旬に仕事を辞めてから家を出ていて、連絡も取れず行方不明だったという。犯行後に、広島市の病院で左手の親指を9針縫っていて包帯を巻いている。
その後、広島市内のサウナで宿泊し、2月21日夜、福山市内のインターネットカフェに入店。翌22日、店を出たあとJR福山駅構内で似た男が確認された。
同日、岡山県浅口市のJR金光駅でも冨田容疑者に似た男が駅構内の防犯カメラに写っていた。
25日午前5時ごろ、大阪市内のコンビニの防犯カメラでも似た人物が確認された。
引用:https://hiroshimastyle.com/blog-entry-4762.html
産まれ:広島県呉市
中学・高校時代:地元の中学、近隣の高校を卒業
18歳以降の足取り:自衛隊に入隊するが数年後に退職
事件前の足取り:平日は呉市内の製鋼所関連で勤務、週末はコンビニでアルバイト
複数の借金:アルバイト先の同僚から複数の借金を抱えていた
今年1月中旬には仕事も辞め、家にも帰らず、連絡も取れずの行方不明だった。
そんな中、借金に追われ、自暴自棄になり犯行に及んだとも考えられますがいかがでしょうか。
どんな背景があろうとも、冨田容疑者の犯した行動は許される事ではありません。
まとめ
冨田容疑者の逃走から逮捕、生い立ちや背景をまとめましたがいかがでしたでしょうか。
非常に許しがたい事件に被害者のご親族の心境を察すると言葉が出ません。
今後、制裁を受け、更生することを想うばかりです。
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